レンズ研磨コーティングの特徴
紫外線等で変色・劣化したポリカーボネート樹脂製レンズの外側表面を磨き、その上に特殊コーティングしてレンズ表面を修復することにより、レンズの輝き及びライトの光度を復活させ、なおかつその輝きを持続させるものです。
コンパウンドで磨くだけでは、レンズ表面に発生した表層割れ(細かな小さなヒビ割れ)やその中にある異物をなかなか除去することはできません。レンズ復活コーティングでは、ペーパー掛けにより表層割れ及び隙間に入り込んだ汚れを取り除き、コンパウンド磨きでレンズ表面の透明度を高めます。
また、磨くと一時的にレンズ表面はきれいになりますが、そのままにしておくと、早ければ数ヶ月で黄ばみ始め、元の状態よりひどくなる場合もあります。
【マイクロスコープによるレンズ表面拡大写真】
本商品のコーティング剤には紫外線による変色・劣化を防止する機能(紫外線吸収率[250~380nm]最大80%)もあり、安価で簡単に耐擦傷耐候性をグレードアップ(硬度約3H、耐候性1~3年)することができます。
- ヘッドライトレンズだけではなく、テールライトレンズにも使えます。
- 自動車ライトレンズだけでなく、オートバイのスクリーン(風除け)等、すべてのポリカーボネート樹脂に適用できます。
- 中古車販売やオークション出品時、レンズをきれいにしておくと評価も上がります。
- 今まで破棄していたものを再生することにより、地球にもやさしい商品です。環境問題に取り組まれている企業様にお勧めです。